一、きこりの歌
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「ここまで説明すれば、この和歌の意味も大体わかっただろう」 「悪事とわかっていながらやらなければならない世の中。斧を取られてどうしようか……合ってますか?」 「そうだ。そして思わぬ巧さの和歌を詠まれたものだから、山守はとっさに返歌が思いつかなかった。斧はきこりに返されて、めでたしめでたし」 「相手が誰であろうと、日頃から歌を詠むことを心がけていろ。ふふ、面白いお話でした」
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