14人が本棚に入れています
本棚に追加
「そうやなくて!何で俺がこんなん着けなあかんねん!」
キンタロスが怒りながら言うと、ウラタロスは力強く首輪を引っ張り、キンタロスの顔を自分に近寄らせると、
「そんなの、キンちゃんは僕の言いなりM奴隷だからだよ」
キンタロスの耳元でウラタロスはクスクス笑いながら言う。
「さあ、準備も整ったし、始めようか!」
ウラタロスはニヤリと笑い首輪の鎖を壁のフックに引っ掛け、座らせると、キンタロスの着物を脱がせ始めた。
帯を取られ、はだけたものの、袖で引っ掛かってしまう。
そこでウラタロスは、ハサミをとりだし、
「キンちゃん着物沢山あるから、一枚くらい、いーよね!」
そう言うとジャキジャキと袖を切られ、着物を剥ぎ取られて、キンタロスは褌だけの姿になった。
「くっ…。」
屈辱以外の何者でもない思いにキンタロスは唇を噛む。
「うーん。凄い良い格好!」
ウラタロスはキンタロスに近寄ると、唇をかさねた、誘われるように、キンタロスは軽く口を開く、ウラタロスはすかさず舌を差し込み歯列をなぞり舌を絡める。
キンタロスの口の端から唾液が零れ落ちる。
「う…。ふむぅ…。んう…。」
ウラタロスは唇を放さずに、キンタロスの胸の小さな突起に触れる。
「…うぅっ!」
キンタロスの身体がピクンと動く。
ウラタロスは何度もソコを爪で弾いたり、指の腹で潰したり、摘んだりしていると、ソコがぷっくりと腫れてきていた。
ウラタロスがゆっくりと唇を放すと、キンタロスは息が荒くなっていた。
「ふふ…。金ちゃんスゴく気持ち良さそう…。もしかして、拘束されて興奮してるの?」
クスリとウラタロスが笑いながら立ち上がる。
「…。んなワケあるか…。」
ウラタロスを睨みつける。
「へえ…。じゃあ、これ、なんなの?」
ウラタロスが足先でキンタロスの褌を引っ張る。
褌は窮屈そうに、白い厚めの布を押し上げて、先の方は濡れていた。
「これって勃ってるよね…。しかも、先っちょ濡らしちゃって…。」
ウラタロスは褌の中のキンタロスのモノをなぞるように足先で擦った。
その刺激に少し反応しながら
「う…。う、嘘つくな!」キンタロスは反論する。
最初のコメントを投稿しよう!