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「嘘じゃないよ。じゃあ、脱がしてあげるよ」
そう言うとウラタロスは褌をスルリと脱がし、濡れている部分をキンタロスに見せる。
「ほら!ここ!濡れてるでしょ!」
キンタロスは恥ずかしさのあまりに顔を背ける。
そのキンタロスの態度にウラタロスはニヤリと笑って、褌の濡れている部分をキンタロスの口に突っ込んだ。
「うぐっ!ぐうう!」
苦しそうにキンタロスが唸るが、
「ほら、金ちゃん自分の味がするでしょ?」
ウラタロスは笑っていた。
キンタロスが首を振りなんとか褌を吐き出すと
「どう?金ちゃん、美味しかった?」
ウラタロスはクスクス笑う。
「ふざけんな!!!!!!」
キンタロスはキレて、怒鳴った後にウラタロスに唾を吐いた。
キンタロスの唾が頬にかかりそれを拭うと、ウラタロスはキンタロスの顔を蹴った。
キンタロスは倒れこみ、ウラタロスを睨む。
「全く、金ちゃんにはお仕置きが必要だね!」
そう言うとウラタロスは部屋の隅からかなり大きめの紙袋を持ってきた。
逆さまにすると、ローターや、バイブなどの大人の玩具が約10個ほど落ちてきた。
「あ…。な、何やそれ…!」
キンタロスが少し怯える。
「見たまんまだよ。さぁ、金ちゃん!コレ全部味わってもらうから!」
ウラタロスはさらりと言う、
「あぁ、そうそう、金ちゃんにリボンを付けてあげるよ」
ウラタロスは赤いリボンを手に取ると、キンタロスのモノを掴んだ。
「アホ!お前!何する気や!」
焦るキンタロスを無視して、ウラタロスはリボンをキンタロスのモノの根元にキツク結ぶ。
そして最後をリボンを蝶々結びにして
「わあっ!金ちゃん可愛い!」
軽く拍手をしながらウラタロスは喜ぶ。
「アホか!コレ外せや!」
キンタロスがウラタロスに怒鳴るが、ウラタロスの耳には届いていない。
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