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そんな様子のキンタロスを見て、背中にゾクゾクとした感覚を感じると、ウラタロスはキンタロスに入っていたボール全部を一気に引き抜いた。
「んあっ!いややぁ!」
その刺激だけでも、キンタロスは達していた。
精を吐き出してない分そこはかなり敏感になっていて、僅かな刺激でも達してしまう。
口の端から涎を溢しながら、苦痛に耐えるように唇を噛みしめる。
そして、潤んだ金色の目でウラタロスを見つめる。
「…。」
「いい表情だね!金ちゃん…。次々いくからね」
ウラタロスはニヤリと黒く笑うと次々と色々な玩具をキンタロスに味あわせていった。
…数分後…
「じゃあ、次は、コレかなぁ」
次に出てきたのは、クリアピンクの細めのバイブだった。
沢山の玩具を味あわされたキンタロスの入り口はもう、解されていて、ローションで濡れている…。
ウラタロスは何の躊躇もなく、根元まで突き入れた。
「ひぎぃっ!!!!!!くう…っ!あああぁ!!!!!」
キンタロスの身体が麻痺するようにビクビクと跳ねる。
口は酸素を求める魚のようにパクパクさせ、目は虚ろになっていた。
「あはは!金ちゃん凄くいい格好!」
ウラタロスは椅子に腰掛けると、笑いながらスイッチを入れる。
「くあぁっ!いややぁ!いややあぁ!!!!!」
キンタロスは髪を振り乱しながら喘ぎまくる。
もう何回絶頂を迎えたか解らない…。
キンタロスは倒れこむとウラタロスを見つめて
「か、か…めのじ…。」
小さい声でウラタロスを呼ぶ
「何?」
ウラタロスはスイッチをカチカチしながら答える。
「ひぃっ!かめ…のじ!も、もう…もう!堪忍してやぁ!」
キンタロスは涙を流しながら悲願する。
ウラタロスはそんなキンタロスの首輪の鎖を引っ張ってキンタロスを足元に引き寄せ、足先で顎をクイッと上げる。
「何?じゃあ、どうしてほしいの?」
口角を上げながら、訪ねる。
「…。」
「口でちゃんと言いなよ!口有るんでしょ!
ちゃんと言えたら叶えてあげる!」
ウラタロスは足先を上げる。
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