プロローグ Dark memory

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プロローグ Dark memory

    跳び起きた。 酷い汗、不快感。 頬を伝う、冷たい汗を乱暴に拭った。 もう見るコトは無いと思っていた『悪夢』。 やっと見なくなったと思っていたのに 何故、いまさら? 「…………くそ」 小さく悪態をついて、寝床から立ち上がる。
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