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日菜母『日菜っ!!‥‥‥‥‥‥もぅ(^^;)ごめんね?』
陸母『仕方ないよ(^^;)いきなり環境が変わったんだもん。』
日菜母『う~ん‥。向こうでずっと遊んでくれた子達がいたから‥‥その子たちと離れるのが嫌だったみたいで‥』
海母『‥‥仕方ないよ(^^;)‥‥少しづつ島に慣れさせるしか』
海『日菜ずっとここにいるの‥?』
日菜母『うん(^^;)おばちゃんと日菜こっちでずっと暮らすために帰ってきたの。だからよろしくね?』
海母『日菜ちゃんと仲良くしてね?(^^)‥‥‥とりあえずまた日菜ちゃん探そう?もう暗くなるから‥』
おばちゃんたちもお母さんも走って探しに行った‥
俺たちは先に帰ってなさいって‥
今日は宴会するからご馳走だよって言われたけど‥
‥‥‥‥‥俺たちは今はそんなの嬉しくない‥‥
‥‥‥だって日菜‥
ずぅっと会いたかったんだ。
俺も海も‥
ちっちゃい頃に撮った3人で写ってる写真じゃなくて‥
海『探しに行こう‥?』
陸『‥うん。』
俺たちも島中を走り回った‥
生まれてからずーっといるこの島は、もう全部が庭みたい。
俺はこの島が大好きで
海も同じくらいこの島が大好き。
それくらいわかるんだ。
島唯一の高台のところに見つからないように2人だけの基地だってあるんだ♪
陸『‥‥おかしぃなぁ‥‥もう大体全部見たのに‥』
海『もう家に帰ったのかな‥?』
陸『違うよ‥‥だって日菜のお母さんさっき探してたよ?』
俺たち高台に上がって島を見渡してみることにした‥
‥‥‥その前に基地を見に行こうって話して。
だってしばらく行ってなかったからどうなってるかなぁって思って‥
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