恥ずかしいとき

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
「まぁそうだな。」 オレンジジュースを飲みながらまたたわいもない話に花を咲かす…のを眺める。「それに対しどう対処すればいいか、三日悩んだ末に答えを出した。」 「ほう?」 氷をつっつく。夏だなぁ。女の子がみんな眩しいよ。 「口を開かなければいいんだ!!そもそも発言という行動により責任という名の束縛が発生し実行という義務を負うのだ!!で、あるからして多弁な人間はどんどん責任と義務にまみれてすぐに消化できず、 ど ん ど ん 信 用 を 失 っ て い く の だ !!」 「あ~なるほど」 ちょうど今理解した。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!