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バンッ
あいつの家のドアを思いっきりあけた。
そこにわ…
幸せそぅに眠っているあいつがいた。
でも…
お前わ息をしていなかった。
止まったはずの涙がまた溢れてくる。
なぁ?
なんで死んだんだ?
なんで頼ってくれなかったんだよ…。
俺、そんなに頼りなかったか?
なぁ?
お前無しでこれからどうやって生きていけばいいんだよ…
お前以外誰を愛せばいいんだよ。
なあ、教えてくれよ。
またいつもの笑顔で笑いかけてくれよ。
俺の名前を呼んでくれよ。
愛してるって、好きだよって言ってくれよ。
そしたらさぁ、ちゃんと「俺も好きだよ」って言うカラさ…
なぁ…
目を覚ましてくれょッ
何度叫んでも…
あぃつが目を覚ますことはなかった。
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