入試

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そして、入試から数日がたったある日。 カインママ「カイン宛てに手紙がきてるよぉ~」といい朝早くからカインの部屋にドタバタと走ってきました。 手紙を開けてみると、大きく合格と書いてありました。 カインはとりあえず喜びまた寝だしました。 まぁ、とりあえずは合格らしいので夜にパーティをするそうです。そして夜、みんなでとなり町【ナックス】という所の少し高そうなレストラン【ベルナーレ】に食べに行きました。 そしたらなんと隣の席にミリアがいました。 感動の再会です笑。 カインは気付いているがミリアは気付いていません。 まぁたいがいの人はここで驚かしますが、カインは紳士です。 けどやっぱり驚かせます笑。 ミリアの肩をトントンと叩き、ワッと大きい声をだしました。 そしたらミリアが「ヒャッ」と驚きカインは満足そうに笑いました。カイン「ビックリした?」と喜びながら聞くと、ミリアは「驚かない子なんかいないでしょ!」と怒りながら言いました。 カインも少しやりすぎたと思い謝りました。 ミリア「あなたがここにいるってことはあなたも受かったのね?」とミリアが聞いてきました。 カインは「当たり前じゃん。あんな試験で落ちるわけないっしょ。」と言いました。 内心カインはミリアの補助がなかったらかなり厳しかったと思いました。 ミリアは「やっぱりわたしの補助がなかったら危なかったんじゃん。」と言いました。 カイン「なんで今思ったことが分かったの?」と聞きました。 ミリアは「そこら辺は魔導師たるもの相手の心くらい読めないとね。」 カインは見習おうと思いました。そしてお腹もいっぱいになったのでお互い入学準備があるためお互い家に帰りました。
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