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わんわん!
「アハハハ!」
結華さんは、頬をなめられてる
「見つかって良かったですね(⌒0⌒)」
「はい!なにかお礼をさせて下さい!」
「いや…いいdグゥ~///」
は、恥ずかしい。
「じゃあ、私の家でご飯をご馳走させてください」
腹が減ってはなんとやらって言うし…
「お言葉に甘えさせていただきます」
「決まりねじゃあ行きましょう」
歩くこと2時間…って遠いな。おい!
「あ、あれが私の家です」
やっとついたと思ったら玄関から先が見えなかった
「………遠くない?」
「大丈夫ですよ、ここからは車ですから」
結華さんはそういうと携帯電話を取り出して、執事を呼んだみたいだ
「かなり遠いんですね」
僕がそう聞くと
「私もそう思います」
暫くして執事が乗った車が来た
「只今参りましたお嬢様。そちらのお嬢さんはどちらさまで?」
「執事の赤原よ。えーと、サブローが脱走したでしょ?一緒に探してくれたの」
「なるほど、お礼をしなければなりませんね」
「そうなの、だから食事の用意を」
「かしこまりました。さ、屋敷までお送りしますからお乗り下さい」
「は、はい」
本当に執事とかいるんだ…凄い
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