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昨日は色々あったな~、女になったり綾小路財閥の養女になったり。え?家族に気づいてもらえず追い出された事は?……触れないで、泣きそうになるから
「起きて下さい綾お嬢様」
「ん、うぅん。…おはよーございましゅ」
執事の赤原さんが起こしに来てくれた見たいだ。あれ?顔が赤いな、熱かな?
「お食事のほうができましたので来てください。お父様とお母様とご対面も兼ねております」
かたっくるしーな。ご対面て恥ずかしいような、そうでないような
「わかった」
「服の方はそこのクローゼットの方に入っております故、お好きなものをお選び下さい。それでは私はこれで…」
執事の赤原は出ていった。まだ若いのに、こんな仕事してるんだな。うん。
まぁ、とりあえず着替えよう。そう思いクローゼットの中を見る。
「………ドレスばかっり、元男だから抵抗あるな………しょうがない着よう」
適当にピンクのドレスを取り出して来てみた。近くにあった鏡で見てみると……か…可愛い。これが本当に僕なのか!?
今度見て置こう、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを
「そろそろ行こう、待たせるわけにもいかない」
僕は部屋を出た
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