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∬分かれ道∬
我が人生いつか尽きようとする時
この魂！欲する者あらばそれ神にあらずとも喜んで差し出そう
ただしこの命まだ尽きぬ間はこれ神なれど決して譲らん
一度は散ったこの花が二度と咲くかは闇なれど
夢の後先さまよいながら我が人生また咲き誇らんと心に誓う
人に語れる人生を決して歩んだ訳もなく
何かを築いた人生を決して残した訳もなく
風の吹くまま気の向くままに今日まで歩んだ道なれど
わっぱ稼業にけじめを付けて新たな人生歩みだし
今一度この闇夜に浮世の華を咲かさん
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