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私と真紀は暗闇の中で息を潜めていた
「誰もこないね…。」
私が言うと
「死んじゃったとか…。」
「縁起でもない事言わないでよ!」
「ごめん、ごめん。」
いつものテヘッはなかった
「そう言えばさ、ここって資料室じゃん!3年前の自殺とか、赤子さんの事についてなんかないかな?」
そう私が言うと
「確かに!なんかあるかも!」
そして2人は探しだした
携帯のライトを照らして…
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