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～伝説の始まり～
１９８２年１０月
オーディションを
すっぽかしたり、
時間も守れない
一人のシンガーが
いました。
彼の担当の名前は
須藤晃。
ＣＢＳソニーの
音楽プロデューサーであった。
その時、尾崎は１６歳。
その時に送られて来た曲は
ダンスホールという
曲でした。
須藤プロデューサーは彼の目を見て
愛嬌があって、
おどおどしていて・・
でも動じないようでもあるー
まるで・・・
野良猫のような目
だったと語る。
尾崎は学校では
変わり者であった。
彼は先生に判する
言動があった。
後にその言葉を
尾崎は歌に
取り入れる。
次に須藤の時に
きたとき、
彼は曲を書いてきた。
そのタイトルは
無免で・・・・
後に１５の夜に
なった歌である。
尾崎はストレートに
書いていた。
しかし須藤は
尾崎を帰した。
二人は八ヶ月もの
長期間、曲作りと
言うよりは、
ただ延々と
今まであった事や
下らない話をしたー
しかし須藤にとって
それはダイヤモンドの原石を磨くための
作戦だった。
最初はぎこなちさも
あった二人だったが
いろいろな会話をしていくうちに
しだいに心が
近づいていくのが
分かるように
なっていった。
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