第2章 夢のつづき

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今…なんて? 壬生浪士組? 屯所? そういえばさっき青年が男に土方さんって呼んでたっけ… まさか…本当に? 雪路は混乱しながらも確認してみる事にした。 『あの、今何年ですか?』 「はっ?頭でも打ったのか? 今は文久3年だろうが。」 『う…うそ…』 「大丈夫ですか? 顔が真っ青ですよ!?」 「お前さっきから何言ってやがる!? お前一体何物だ?」 『私…私は… なんでここに居るんでしょうか…』
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