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昭和17年、ミッドウェー敗北から悪化する戦況を憂慮し、逆転の秘策として爆撃機を制作、米本土を攻撃するため計画されたのが「Z飛行機」である。
実はZ飛行機は3種類ある。
①1トン爆弾を20発搭載し、高度1万メートル以上を飛行する爆撃機
②96挺以上の20ミリ機銃搭載の掃射機
③落下傘兵200名を搭載する輸送機
そしてこれを陸海軍が共同開発するという名目で出来たのが富嶽である。
しかし昭和19年4月に開発は戦況の悪化により中止してしまった。
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