チョコレート

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「…あぁ。」 「え、言っちゃいけなかった?ごめんね。」 ジェジュンヒョンが、申し訳なさそうな顔をして謝ってきた。 「いや、大丈夫です。それより、ジュンスヒョンの反応は?」 「んー。『ジェジュンヒョンの気持ちは知ってたけど、チャンミンのは、知らなかったなー。』って言ってニヤニヤしてた。」 「そうですか…。」 「ジュンスに知られちゃいけないの?」 「だって、知られたら、僕の事絶対冷やかしますもん!!」 「あー。ニヤニヤしてたもんなぁ。 …まあいいじゃん。」 「そうですね…。じゃあ、はやく作りますよ。」 知られちゃったものは、しょうがない。 話が一段落した所で、チョコ作りに戻る事にした。
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