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告白も終わり、一段落したところでリビングに行ってみると
「ユーノ❤」
「ジェジュン❤」
チョコを、食べさせ合いながら、ラブラブしているユンジェ。
ユンジェは、くっついたのかな?
チャンミンは、2人を見て、思い出したように部屋に戻っていって、
ラッピングされた、箱を持ってきた。
…くれるのかな?
「あ、あ、あのユチョンヒョン。」
箱を持ったまま、緊張気味に呼ばれた。
「なぁに?」
「これ…。」
渡された箱。
「チョコ?」
「は、はい。僕の手作りですけど…。」
「ありがとう。」
ラッピングされた箱を開けてみると、形は少し歪だけど、チョコがあった。
一つ、手にとって食べた。
…うまい。
「どうですか…?」
俺が食べたのを見て、不安そうに見てきた。
「すごく美味しいよ。食べてみる?」
「あ、はい。」
俺は、チョコをとろうとしたチャンミンの手を妨げ、強引にキスをした。
「ん……ふぅ…っ//」
「ぷはっ。どう?美味しいでしょ?」
「はい…。甘いです//」
こうして、恋人同士になる事ができました。
fin.
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