《《《日常》》》

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「まさし~、早くしないと遅れるわよ~」 「分かってるよ!」 いつも通りの朝。いつもの会話をして、いつもの準備をする。 俺は、竹下 優志(たけした まさし) 普通の中学校に通うただの中学生。 学年は三年で、今は高校受験に向けて勉強、それなりに忙しい日々を送っている。 もう引退したけど、野球部。 身長は高い方で、運動神経はそれなり。 顔は…どうなんだろ、自分では分かんない。 まあ、こんな感じの普通の学生。
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