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近っ!!
白い着物のネタはこれで最後です。しかし最後のネタだけに、ちょっとビビるぜ?
またしても中二の時の話し
夜の七時頃自動販売機の前にて…
うちの近くに自動販売機があるんですがその時のお話しです…
僕はその日ある行事かなんかでその道を通りました。
ただほんの一瞬です
そこに何を感じた僕はふと横を見ました
視線の先にあったのは長い髪がビショビショに濡れ、顔が青白い少女でした。
瞳まではっきり見えます。その奥まで…それくらい近いのです。その距離大体5センチぐらいしか無いでしょう。
ただしはっきり見えてますからね 後から気付いたのですが彼女がいた、つまり立っていた場所は、何もないただの溝でした。
しかし目線の位置はほぼ一緒です。
(浮いてねっ?)
しかも彼女はしゃべったのです。
「お前を殺す……」
………うわっやべっ俺殺される!?
まじで!?
死ぬ?
俺死んだ?
あべしっ!!!!!
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