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「そ、そんなのダメだよ。皆に食べさせるほどのものじゃないし、それにはやての方が料理上手じゃない」
フェイトが頬を赤くして必死に拒否しようとする。
「そうなの。ダメなの」
と、そこになのはの拒否もはいる。
『へ?』
フェイトのお弁当を先に食べたがったなのはの否定の言葉に一同が驚きの声をあげる。
「皆がフェイトちゃんのお弁当を絶対、どうしても、なにがなんでも食べたいっていうのはよ~くわかるの。でもこれだけは譲れないの。フェイトちゃんのお弁当はおかず一品、ご飯つぶ1つ誰にもわたさないの」
‥‥‥
‥‥
「なるほど。そうゆうことな」
はやてがなんだそうゆうことか、てな顔で納得する。
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