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「はぁ。なのは、あんたねぇ、なにだだっ子みたいなこと言ってるのよ」
アリサがもはや叫ぶ気力もわかないほど呆れる。
「だだっ子じゃないよ。ただフェイトちゃんが好きなだけだよ」
なのはの不意討ちにフェイトが顔を真っ赤にする。
「だからそれがだだっ子って言うのよ。それにあんたの場合超純粋だから質が悪いし」
「ふぇ???なのはのどこが純粋なの?」
「はぁ。そんなとこが超純粋って言うのよ」
アリサの顔から力がぬけきる。
そして
「まあいいんじゃないかな?またフェイトちゃんの料理を食べるきかいはあるよ」
すずかの言葉で場はおさまった。
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