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フェイトが案内された部屋は暖房がよく効いていて暖かかった。
フェイトはマフラーを外しコートを脱ぐとアリサに渡されたハンガーにかけた。
フェイト、アリサ、すずかは丸いテーブルを囲むように座った。
アリサがまず口を開いた。
「ねぇフェイト、なのははどんな感じ?」
すずかもアリサの言葉に頷いてフェイトを促す。
フェイトは少しの間してから
「やっぱり、うん‥‥少し弱々しいかな。でも、かなり良くなってると思う。」
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