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それからフェイトは三人でしばらく色んな話しをして、
「そろそろ行くよ」
ときりだした。
「うん。なのはは任せた」
「フェイトちゃん次はいつ戻って来れるの?」
「たぶん‥‥‥学校が始まる時に戻ってくると思う。管理局の仕事にもそろそろ戻らないといけないだろうし、なのはのリハビリは手伝ってあげられないだろうから」
フェイトは自嘲気味に笑う。
「まあなのはもそろそろ大丈夫なんでしょ?あの子強いもんね、しかたないんじゃない?」
「そうだよ、フェイトちゃん」
二人の気づかいにフェイトは少し笑みになって
「ありがとう」
と言った。
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