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その普段は見せることのないなのはの瞳はフェイトのストライクゾーンをぶち抜いた。
「もっ、もちろん。喜んでっ」
そうフェイトは早口で言いきるや剥いた林檎を入れたお皿に添えていたフォークを手にとると林檎の1つに突き刺した。
そして
「なのは、はい」
なのはの前に持っていく。
それをなのはは嬉しそうにかじる。
そんななのはの様子にフェイトはポワ~ンとした表情になる。
半分心ここにあらずである。
何日か前にもしたことだけど今日のなのははそうなってしまうくらい可愛いのだ。
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