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そのあと二人はやんわりとした大晦日を過ごした。
そして時計の針がちょうど10時をさした頃ドアがスライドされてあけられた。
「なのはちゃん、フェイトちゃん来たで~」
はやてとボルケンズの四人が病室の中に入ってきた。
「はやてちゃんにヴィータちゃん、シャマルさん」
「それにシグナムにザフィーラも」
なのはとフェイトが驚きの声をあげる。
「どうしたの?はやてちゃん、皆」
「どうしたってそりゃあ、なのはちゃんとフェイトちゃんとカウントダウンしにきたに決まっとるやん」
なのはの問にさも当然のことだと言うようにはやては答えた。
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