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そして三人にフェイトも加えた四人は久々にたわいもない話を交わした。
そして赤い夕日が窓から差し込んできた頃、
「水をさすのも心苦しいんだけど、なのはさん、そろそろ時間だわ」
と部屋に戻ってきたリンディーが口を開いた。
「もう?」
とアリサは残念そうな声をもらした。
「ごめんね」
となのはは申し訳なさそうな顔をしたが
「なのはのせいじゃないわよ」
とアリサが間髪入れずに言ったのですぐにもとの表情に戻った。
「じゃあ、アリサちゃん、すずかちゃん、またね。‥‥‥‥ありがとう」
「じゃあね」
「うん、またね」
と短くさよならを交わすとなのはとリンディーは部屋を出た。
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