自己ブースト

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「なのは!?」 「ふぁっ、フェイトちゃん!?」 突然のフェイトの大声になのははビクッと驚いた。 「な、なにしてたの?」 フェイトは心配そうな顔でベッド脇にしゃがみこんだ。 「う~ん。ちょびっと魔力制御の練習を‥‥」 フェイトの涙目になのはが言葉につまる。 そしていっぱく経ってから 「だ、大丈夫だよ、フェイトちゃん。魔力制御しかしてないから」 「ホント?」 「うん。」 ここに来てようやくフェイトの表情が元に戻った。 「なのは。でもどうしてそんなことを?」
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