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なのはは体の前で手をブンブン振りながら慌てて
「だっ大丈夫、体に負担がかかるようなことはしてないから」
と言い訳をする。
「ホント?」
とフェイトが確認をとる。
「う、うん」
ツーっとなのはの背中に汗が伝う。
この頃のフェイトは行き過ぎくらいな心配性なのだ。
案の定今回もフェイトに心配をかけてしまったなのはは今度からはもっと気を付けなくちゃと思うのだった。
「なのは。魔力を増やすって言ってたけどそんなに上手くできるものなの?」
フェイトが話を戻す。
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