34人が本棚に入れています
本棚に追加
「うん、多分。この頃気付いたんだけどリンカーコアに何か魔力制限がかかってる感じがするの。最近は魔力制御の練習をしててその制限が何重かになってるんじゃないかなぁ?ってところまではきてるんだけど」
「リンカーコアに制限?私は感じたことないなぁ。やっぱりなのはの魔力制御能力はすごいね!」
まるで自分が誉められでもしたかのようにフェイトが嬉しそうに言った。
「そっ、そんなことないよ。フェイトちゃんの戦闘技術とスピードの方がよっぽどすごいよ」
「そんなことない、なのはは私なんかよりよっぽどすごいよ」
そのフェイトの言葉をまた否定しようとしたなのはだがフェイトの真摯な目になのははちゃんと言葉を発することができなくなってまごまごになってしまう。
「そ、‥‥んな、こと」
そんななのはにフェイトはなおも、
「なのはすごく強いし、すごく優しいし、すごくカッコいいし、それにすごくかわいいよ!」
最初のコメントを投稿しよう!