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「フェイトちゃん。‥‥フェイトちゃんはもうとっくに私の騎士様だよ。入院して心が折れそうな時、いつも支えてもらってたよ。‥‥うぅん、本当はもっと、ずっとずっと前から助けてもらってた。フェイトちゃんのおかげで何時も心が満たされてた。辛いことがあっても平気になれたの。‥‥フェイトちゃんがいたから、毎日がそれまで以上に幸せだったの。‥‥‥‥‥‥‥フェイトちゃん、大好きだよ」
「なのはっ」
フェイトは思わずなのはを抱きしめた。
フェイトからはなのはの表情は見えないがフェイトは肩から胸にかけて熱いくらいの熱を感じる。
それ以上に胸の中が熱くて熱くてたまらなくなる。
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