その青空と笑顔と最も大切なもの

2/5
前へ
/188ページ
次へ
5月になり桜も散り散歩すれば少し汗ばむ気温になった今日、なのはは遂に退院することになった。 それは同時に飛行許可が遂に出たということだ。 その付き添いにはフェイトが志願した。 そして二人は病院近くの広い原っぱにきていた。 近くに人影はない。 少し危険な気はするが皆二人に気をつかったのだ。 「お願い、レイジングハート」 その掛け声に「All right my master」と短くレイジングハートは答え、なのはは光に包まれると、瞬間バリアジャケットに変身していた。
/188ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加