34人が本棚に入れています
本棚に追加
そんななのはにフェイトは手を差し出した。
なのはは自然とその手をとった。
二人はそのまま向かい合う格好になり互いの視線がぶつかる。
フェイトの視界が次第にぼやけていく。
フェイトは思う。
あぁ、やっぱりなのはには空が似合う。
私はやっぱり空を飛んでいるなのはが好きだ。
フェイトの目に涙が溜まっていく。
今はいいよね、だってこれは‥‥‥‥嬉し涙なんだから!!
そして遂にフェイトの目から涙が頬を伝った。
そして泣きながらも微笑んでなのはに声をかける。
最初のコメントを投稿しよう!