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フェイトはそんなヴィータにはじめは驚いていたもののすぐに平常な顔に戻り口をひらいた。
「それでもヴィータが謝ることじゃないよ。ヴィータだけが悪いわけじゃない、うぅん、私の方がずっと悪い。なのはの騎手になりたいなんて言ってたのに、」
「でも!」
まだ反論しようとするヴィータをフェイトが首を振っておちつかせる。
「ヴィータが精一杯やってたのはわかってるよ。だって文句ばかり言ってるわりにヴィータ、なのはのこと好きだしね」
「な!?」
ヴィータがフェイトからさらっと出たとんでも発言(ヴィータから見れば)に顔を真っ赤にした。
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