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「何言ってんだてめぇ!?」
「ふふ、だってヴィータが所属をなのはといっしょにしたのは守ってあげるためでしょ?」
「だ、誰がそれを言った!?」
ヴィータが掴みかからん勢いで身を乗り出す。
「誰も言ってないよ。多分そうだろうなぁって私がかってに思ってただけ。」
ヴィータはフェイトの言葉を聞いて腰をかけなおした。
「何でそう思ったんだ?」
「う~ん。その時のヴィータの気持ちを考えるとはやてにはとくにザフィーラがだけど、誰かいつも守ってあげられる人がいるけど、なのはには誰もそばにいないから自分が守ってあげなくちゃいけないって思ったんじゃないかなって思って」
「うぅ」
ヴィータは図星を言われて言葉につまった。
が、すぐに
「そういえばフェイトはどうしてなのはといっしょの所を希望しなかったんだ?」
と浮かんだ疑問を口にした。
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