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そんなフェイトになのはが
「どうかしたの?フェイトちゃん、顔が赤いよ?‥‥熱とかあるんじゃ、」
「うぅん、大丈夫。熱はないよ」
フェイトが首を横にブンブン振りながらあわてて答える。
「じゃあ、どうしたの?」
「それは‥‥」
なのはの無垢な瞳に見つめられてフェイトが言葉に詰まる。
その間もなのはの頭にはクエスチョンマークが増えていく。
そんななのはの視線に耐えかねたフェイトは
「‥‥‥‥そ、それよりもなのはは体調どう?」
話しをそらした。
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