34人が本棚に入れています
本棚に追加
/188ページ
そんなフェイトの顔、と言うより目をなのはが見つめる。
そして数秒して‥‥
「フェイトちゃん。‥‥フェイトちゃんがそばにいてくれたら嬉しいよ?‥‥‥でも、そのせいでフェイトちゃんが自分の夢を諦めちゃったり、障害になったりしちゃうんだったら、悲しいよ。‥‥フェイトちゃんには幸せでいてほしいの。その為の夢なんだから、」
「なのは、私、そんなものよりもなのはが幸せでいてくれるほうが幸せだよ?」
フェイトがなのはの言葉を一度切る、が
「フェイトちゃん。私はフェイトちゃんが夢を叶えてくれる方が幸せだよ。フェイトちゃんが私が幸せなら幸せって言ってくれるんだったら試験に行って、フェイトちゃん」
最初のコメントを投稿しよう!