悲しみの知らせ

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本局、病院のロビー。 そこでははやてやリンディ、クロノやユーノや他数名が集まっていた。 日もすっかり沈み診察の時間が終わったあとのため他の患者や見舞い客はいない。 ロビーが薄暗いのも手伝ってそこの空気はどんよりと沈んでいた。それはまるでこの世には幸せ、嬉しさ、楽しみ、そんなものはないかのように。 そんな悲しみに包まれたロビーに勢いよく開いた玄関のドアの音が響いた。 そしてそこから血相をけえたフェイトが駆け込んできた。 そして駆け込んでくるなりフェイトが叫ぶ。 「な、なのはは!?なのはは大丈夫なんですか!?!?」
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