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そしてフェイトはアリサとすずかが待つ部屋へ通された。
「フェイト!」
「フェイトちゃん」
フェイトが部屋に入るなりアリサとすずかは立ち上がった。
「やぁ、アリサ、すずか」
フェイトはドアを閉めてアリサとすずかが囲んで座っている丸机の椅子に腰を掛けた。
「フェイト!なのははどんな感じなの!?」
アリサがフェイトが座るなり待ちきれないといった雰囲気で質問をぶつける。
「‥‥なのはからは元気だって伝えてって言われたんだけど‥‥‥」
「けど?」
アリサがフェイトを急かす。
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