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ガタッと音をたててフェイトが立ち上がった。
「ありがとうアリサ、それにすずかも」
「大したことじゃないわよ」
アリサが照れ隠しにツンとした返事をする。
「じゃあ帰るね」
「ちょい待ち!」
「何!?アリサ」
さっそくなのはの元に戻ろうとしたフェイトだが、アリサに呼び止められる。
「どうせ来ちゃったんだからその執務なんちゃら官試験ってのは受けて帰りなさい。その方がなのはも嬉しいはずだから」
「私もそう思うなぁ、フェイトちゃん」
アリサのアドバイスにすずかも同意する。
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