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「フェイトちゃん‥‥あれは、そのう‥‥‥‥‥‥‥‥そういうことじゃなくて‥‥‥フェイトちゃんが大好きってことで‥‥‥て、あれ?」
なのはの頭が?で満たされる。
そうこうするうち国語が大の苦手であるなのはの頭からプシューっと音がでて煙がでるくらいなのはは目がぐるぐるなった。
「大丈夫!?なのは」
「ぇ?うん。大丈夫」
なのはの目はとろんとなっていた。
弱った体で考えすぎて疲れて睡魔が襲ってきたのだ。
「ぁれ???なんだか‥‥眠い‥‥」
なのはの事情を悟ったフェイトはなのはの手を握り、
「なのは、疲れたなら休んだほうがいいよ」
と微笑みかけた。
その微笑みに安心したのかなのはは横になるとすぐに眠りにおちた。
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