そしてフェイトは

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シグナムの言葉にグッとフェイトは言葉を飲み込む。 「それにそう恥ずかしがることでもないだろう?」 「うぅ」 シグナムの追い討ちにフェイトは顔を赤くしてうつむく。 「なぁ、テスタロッサ」 「はぃ」 「少し外を歩かないか?」 「ぇ?あ、はい、いいですよ」 急な誘いに戸惑いながらもフェイトは了承した。
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