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「テスタロッサ、お前は何でも考えすぎる癖があるな。そんなことよりも、まず、お前自信はどう思ってるんだ?」
「そ、それは‥‥もちろんいっしょにいたいですよ、ずっと」
フェイトは下を向いてほんのり顔を赤くして答えた。
その答えを聞いたシグナムは表情を優しくして
「なら、それでいいじゃないか」
と言った。
その言葉にフェイトはうつむいていた顔を上げて不意を突かれた顔になる。
「あの、それはどうゆう‥‥」
「なのははお前といっしょにいたいと思っている。そしてテスタロッサ、お前もなのはといっしょにいたいと思っている。それ以外に必要なものなどないだろう?」
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