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「ぇ、いや、それは」
「大丈夫やフェイトちゃん。うちはただ二人がいい雰囲気の個室で二人きりのときにディープキスしとったから邪魔したら悪い思ただけやよ」
「全然大丈夫じゃないよ!?というかそれが勘違いだよ!」
しれっと答えるはやてにフェイトが声を荒げて抗議する。
そんな中
「何を言い合ってるの?」
とはやての言葉が聞こえなかったらしいなのはが疑問をぶつける。
それにフェイトは慌てて
「な、何てことじゃないよっ」
と、なのはを会話から遠ざけようとするがはやてはまたニヤリとして
「いやな、なのはちゃん。フェイトちゃんになのはちゃんとめちゃ仲いい関係やね、みたいなこと言うたらフェイトちゃんがなんでか力一杯否定してきてるんよ」
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