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「ぇ、と。‥‥そのね‥なのは」
ゆだったタコのような顔のなのはにフェイトは何を言っていいかわからず言葉につまる。
そのまま少しの間たってなのはは意識を戻すと
「その‥‥」
俯いて上目遣いで
「フェイトちゃんは‥‥‥嫌だった?」
その言葉にフェイトは喉を詰まらせる。
なのはがあまりにも可愛いのだ。
上目遣い、しかも頬を染めている。
恥ずかそうな感じで目も潤んでいる。
フェイトへの効果は核兵器並みだ。
フェイトは「ゴクッ」と唾を飲み込む。
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