ＡＫ

挿入

｢まあ、そういうわけだから、戦技教導隊隊長着き執務官、通称『騎士』への就任を承諾してくれるな？フェイト｣

騎士という言葉にフェイトが反応する。

｢騎士？｣

｢知らなかったのか？有名な話なんだが。戦技教導隊隊長を守護する役目もあるからそう呼ばれているんだ｣

｢そうなんだ。わかった。その使命受けるよ｣

そもそもなのはに着くことに不満の無いフェイトは騎士と呼ばれる官職だと知って何の注文もなく引き受けた。

｢あとフェイト、いろんな都合上なのはと同じ家に住んで貰った方が都合がいいんだがいいか？｣

｢なのはと？もちろん！｣

フェイトは満面の笑みで頷いた。