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｢う、うん！｣
フェイトは満面の笑みをつくる。
｢中に入ろっか、フェイトちゃん｣
なのはがドアを開けて中に入る。
｢おじゃまします｣
フェイトのその言葉を聞いたなのはは振り返り、
｢フェイトちゃん、ただいま、だよ｣
フェイトは１度目をパチりとまばたきした後恥ずかしそうに
｢た、ただいま｣
｢はい、お帰りなさい、フェイトちゃん｣
なのは本当に嬉しそうな笑顔でこたえる。
それに釣られてフェイトも笑みを浮かべた。
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