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フェイトはカップを手に取ると一口飲んだ。
「、美味しい。やっぱりなのはは紅茶を淹れるのが上手だね」
「お母さんに教えて貰ってたからね。コーヒーの淹れ方もお父さんに教えてもらってたけど、そっちはダメだったけどね」
なのははそう言ってチョロッと舌をだして苦笑した。
フェイトの心臓がドキッとはねる。
いちいちちょっとした行動がかわいすぎるんだ、とフェイトは思う。
一緒にいる時間が少なくなってからなのはのそういうところを見るだけで胸がキュンとするようになった。
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