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そしてフェイトの両肩に手を置くと自分の顔をフェイトの顔に近づけ‥‥‥コツンとおでことおでこをくっつけた。
「ん~、やっはり少し熱いよ?フェイトちゃん」
一瞬余りの事に身動きできなかったフェイトだがすぐにバッと身を後ろに引いて額、顔を離す。
「な、なのは!?」
もうフェイトの顔は真っ赤である。
「あっ、ご、ごめんフェイトちゃん。ついヴィヴィオにやっちゃう癖で、」
にゃははと照れ笑いするなのはだが若干頬に赤みがさしている。
「べ、別に嫌だったとかじゃないよ、ただ‥‥ビックリしただけで」
フェイトは顔を恥ずかしそうにうつむけたまま目線だけ上げてそう早口に言った。
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