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「なのはが現場に居続けたいというのは今まで何度かあった誘いを蹴っていたから上も分かってくれてはいるんだが、今回は特別だ。昇進といっても現場での時間は多少減るが希望するなら居ることもできるしな」
「そんな勝手が通用するの?」
「あぁ、だから特別なのさ。‥‥‥‥‥高町教導官、昨夜君の戦技教導隊隊長への就任が決定した。」
「ぇ?」
なのはが余りの事にポカンとする。
「前戦技教導隊隊長の引退の後任として、会議で満場一致で君が選ばれたんだよ、なのは」
「ホントに?」
「あぁ、だから言っただろ?希望すれば現場に居られると。何といっても戦技教導隊で一番偉い立場だからな」
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